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ロックの黄金期!高校・大学、軽音部なら知っておきたい70年代名曲・名盤を紹介!

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さて、今回は若いロックファンにロックの黄金期、70年代洋楽ロックの紹介をしていきたいと思います。

高校生、大学生くらいになると洋楽ロックに目覚める男子(もちろん女子も!)多いと思います。

特に洋楽は昔の曲を知っておいて損はないので、これを機会に、「ロックの時代」のかっこいいロックに入門しちゃいましょう。

今回は大学生の私が、大学生目線で聞きやすいバンドを選んでみました!

軽音部に入ったばかりの1年生は「ピンクフロイドのギルモアのギターが好きなんですよ!」なんて言うと先輩に一目置かれること間違いなし!

 

目次

 

70年代ロックとは

そもそもなぜ70年代がロックの黄金期なのでしょうか。

みなさんビートルズは知ってますよね?簡単に言うと、60年代にバンドとしてロックを全世界に広めたバンです。それまでは誰も聞いたことのないノイジーで革新的な音楽で一気に世界中で人気になりました

  

日本でもビートルズが出てきたときは時は、そのうるささから「不良の音楽」として、

学校では聞くことに対して「禁止令」が出たりしたそうです。

60年代には、そんなビートルズを皮切りにどんどんとすごいバンドが出てきます。そして、そのピークが70年代だったわけです。 

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ビートルズがそれまでの音楽とは全く違った音楽をつくって人気を得たように、ロックでは、売れる要素としてそれまでのバンドとは違った革新性が求められるようになります。その革新性・芸術性が最高に高まり、そして衰退していったのが70年代なのです。(80年代に入るとマイケルジャクソンなどのダンスミュージックが流行ります。)

 

今、70年代の音楽を聴くと音質が悪くかったり、スタイルが違ったりして聞きづらいですよね。でもこの時代のバンドは、今のどれも同じような曲を作るバンドと違って、他にはない独自の音楽を作り上げています

みなさんにその良さを少しでも伝えていけたらなと思います。それでは、さっそくおすすめのバンドを紹介していきたいと思います。

 

 

エアロスミス (Aerosmith) ~80年代メタルの祖~

まずは、私のお気に入りのバンエアロスミスから。


Aerosmith - Walk This Way (from You Gotta Move)

エアロと言ったら、これですね。デケデケッから始まるギター。

このライブ当時、みんな50代。エネルギッシュなバンドです。

 

映画「アルマゲドン」のテーマ曲でも有名なこのバンド。70年代のバンドにしてはめずらしく、90年代に復活をとげたことで長い人気を誇っています。名前なら知っているという方も多いのでは。

アルマゲドンの曲のような新しい曲の方が有名ですが、本当にすごいのは70年代の曲やアルバムです。上の曲も70年代です。

80年代になると、ハードロック・ヘヴィーメタルが流行しましたが、その80年代のバンドたちが口をそろえて言った言葉が「エアロスミスに影響を受けた」なのです。エアロスミスなくしては、ボンジョヴィも、ガンズアンドローゼズも生まれなかったと思うと、やっぱりすごいです。。

エアロスミスはその時代にはなかった、ヘヴィで重いサウンドで、明るく華やかな「クイーン」などと差別化することによりファンを獲得していきました。

 

エアロの最も偉大アルバムが「ロックス」です。私は最初良さが分かりませんでしたが、聞き続け、理解できた時は感動しました。ロックの黄金期において「ロックス」というタイトル名。かなりの自信だったのでしょう。

 

このアルバムから1曲。快走感があって聞きやすい曲を選んでみました。


Aerosmith - Rats in the Cellar (from You Gotta Move)

 

2分50秒からはじまるセッションもぜひ聞いてみてください。

ヴォーカルのマイクでギターがコーラスを入れる姿なんて本当にアツいですよね。昔のバンドだから出せるかっこよさだと思います。

 

 

 

イーグルス (Eagles) ~カントリーロックの王様~ 

アメリカで非常に人気なカントリーミュージック。日本ではあまり馴染みがないですよね。そのカントリーとロックを融合させ、アメリカのトップバンドに登りつめたのがイーグルスです。

イーグルスなんと全米でアルバム総売り上げ数1億枚を達成しており、これを達成しているのはイーグルスを含め、ビートルズ、レッドツェッペリンエルヴィス・プレスリー、ガース・ブルックスの5組しかいないのです。

それより、ガース・ブルックスって誰なんだ、、、と私も思いましたが、この人もカントリー系のシンガーソングライターらしく、アメリカでのカントリー人気がうかがえます。

 

言わずと知れた代表曲、ホテルカリフォルニア


イーグルス ホテルカリフォルニア(BR)Eagles Hotel California

 

最後のツインギターによるギターソロ、何回聞いてもしびれます。70年代はギターが一番良かった時代でもあります。この哀愁漂う感じのギターを「泣きのギター」とも言います。今時のバンドではなかなか聴けなくなってきました。ギター本来の良さを堪能してみてください

 

ホテルカリフォルニアが入っているアルバム「ホテルカリフォルニア」のはもちろん素晴らしい出来なのですが、個人的に彼らの名盤だと思うのはその前作の「呪われた夜」です。イーグルスはカントリーロックからハードロック寄りに少しずつ移行していきますが、その中間点の絶妙な良さを出しているのがこのアルバムです。

 


Eagles - Take it to the Limit 1977

 こちらはバラードです。「ホテルカリフォルニア」ともに数曲バラードがありますが、「呪われた夜」のバラードの方が出来がよいです。個人的にはイーグルスはバラードのバンだと思っています。この曲は、ベースのランディ・マイズナーがボーカルをとっていますが、全員が歌えるのがイーグルスの特徴。だから、最高のコーラスを聞くことが出来るのです。コーラスワークが好きな方はぜひ。

 

イーグルスを聞き始めるなら、まずはこちらのベストで良い曲をまとめて聞けるのでおすすめです。(昔のバンドはアルバム単位でいいものを作っているので、アルバムで聞くのがおすすめですが。)

 

 

クイーン (Queen) ~オペラとハードロックの融合~

クイーンはイギリスの4人組バンド。世界でのレコードの売り上げは3億枚以上にもなるのだとか。日本人にが好きな洋楽アーティストで大体ビートルズと1位を争っているほど、日本での人気が高いバンです。

クイーンの特徴は何といってもロックにオペラ的要素を取り入れたことでしょう。当初はこのオペラっぽさの受けが悪かったそうですが、次々と代表曲を送り出し、今となっては伝説のバンドです。

 

実はビートルズもイギリスのバンドで、60~70年代のイギリスにはすごいバンドがたくさんいました。そんなイギリスで2000年に行われた、国民が過去1000年で最高の曲を決めるランキングで堂々1位に輝いたのがこの曲、ボヘミアン・ラプソディです。2位がジョンレノンのイマジンだったので、イギリスでは、ビートルズより愛されているのかもしれませんね。


Queen - Bohemian Rhapsody (Music Video)

1曲のなかで、バラード~オペラ~ハードロック~再びバラード、と曲が変わっていきます。 こんな長い曲だけど、イギリス国民のほとんどがアカペラで歌えるとか。

 

クイーンの曲はよくCMなどで流れるので、有名なものを挙げていきます。


Queen - We Will Rock You (Official Video)


Queen - It's A Beautiful Day (HD)


Freddie Mercury - I Was Born To Love You (Official Video)

 

おそらく、全部聞いたことがあると思います。

 

有名曲がいろいろなアルバムに散らばってので、クイーンを聞くならまずはベストがおすすめですね。

 

 

 

レッドツェッペリン (Led Zeppelin) ~ヘヴィメタルの祖~

エアロスミスが80年代メタルに多大な影響を与えたと説明しましたが、エアロスミスよりも前にヘヴィメタルそのものを生み出したといわれるのが、このバンド、レッドツェッペリンです。最近では知らない方も多いとは思いますが、おそらくビートルズの次くらいに有名かつ偉大なバンなので、知っておいても損はないです。

 

現在の音楽の99%はビートルズの影響を受けていると言われますが、個人的にレッドツェッペリン現在のバンドの99%が影響を受けているのではないかと思います。バンドの様式美というか、あり方というか、そういうものを確立したバンドなんじゃないかと思います。

こちらもやはり素晴らしい代表曲があります。ギターをやっている人ならご存じ、「天国への階段」です。ギター初心者はよくこのイントロを弾きますね。


Led Zeppelin - Stairway to Heaven Live (HD)

 静かなイントロから徐々に盛り上がり、ギターソロから一気に曲の最高潮に登りつめるこの曲展開は、当時目新しく大ヒットにつながりました。

 

この曲が入っている「レッドツェッペリン IV」はロックの金字塔なので、持っておいて損はないでしょう。1~4曲目の流れがきれいに起承転結となっており、最高のロックアルバムと称されることもしばしば。 

 

ギターのジミー・ペイジは泣きのギターでも有名です。(ギターが下手なことでも有名ですが)。私はこの哀愁漂う枯れたギターの音がとても好きです。ギターが良い曲を1曲紹介しておきます。


Led Zeppelin - Since I've Been Loving You Live (HD)

 

 

 

ディープパープル (Deep Purple) ~中世的な様式美~

 レッドツェッペリンと同じ時期に活躍したバンドです。日本ではこちらの方が人気も知名度もありますね。私の中学の音楽の教科書にも、ロックの紹介として載っていました。

 

このバンドは、なんといってもギターのリッチー・ブラックモア抜きにして語ることはできません。

彼はインタビューで好きなミュージシャンを聞かれたときただ一言、

『バッハ』

と答えたそうです。

ギターの速弾きでも有名な氏は、ハードロックと中世的な音楽を融合させることに成功しました。

彼のギターとキーボード担当のジョン・ロック氏によるツインソロは今聞いても普通にカッコイイです。

日本でも有名な曲をいくつか紹介しておきます。


Deep Purple-Burn

 


Deep Purple - Smoke on the Water

ギターキッズは必ず弾きます。絶対です。全員1度は弾きます。

 

 

 

ピンクフロイド (Pink Floyd) ~プログレシブロックの最高峰~

 このバンドはどちらかというと60年代から人気のあるバンドです。プログレシブロックという、ジャンルで活躍しました。簡単に言うと、前衛的・実験的で、最も芸術性の高いロックです。

 

1979年に出したアルバム「ザ・ウォール」は、アルバム1つがオペラのような物語になっているコンセプトアルバムとして大ヒットしました。

 

 


Comfortably Numb - pink floyd

このアルバムのピークにあたるのがこの曲。デイビッドギルモアのこのギターソロは、ギターソロランキングでたびたび1位を獲得します。

 

   

おわりに

昔のロックって今みたいに音質は良くないし、スタイルも違うからなかなか聴きづらいですよね。そんな方にも割と聞きやすい曲を紹介してきました。

私は特にエアロスミスなんかを好んで聞くのですが、高校生のころは分かるまで我慢して聴いていました(笑)。

でも、やっぱり本当にいい音楽はいつかはその良さが分かります。クラシックみたいなもんですね。本当のロックの良さを知るとますます音楽を聴くのが楽しくなるし、バンドをやっている人もかっこいい音楽にどんどん挑戦していけるので、ぜひ聞いてみてください。